カナダでのワーキングホリデー
カナダでのワーキングホリデーは、若い人たちにとって魅力のようです。
ワーキング・ホリデー (Working Holiday) は、二国間の協定に基づいた特別な制度です。
青年(18歳~25歳または30歳)が、外国での休暇を楽しみながら滞在することができ、滞在費用を賄うために一定の就労をすることを認めています。
カナダでのワーキングホリデーは、1986年3月1日から開始されました。
渡航者数もオーストラリアにつぐ2番目の人気となっています。
カナダでのワーキングホリデーは、年間9500人の定員がありますが、人気が高く募集後すぐに定員となります。
ワーキングホリデーの希望者は、ビザ(査証)の取得が必要となります。
カナダのビザは、10月1日から翌年分の申請が開始されますが、人気のため定員に達した時点で募集が締め切られます。
またビザの申請は、カナダ大使館で申請することになりますので、あらかじめ問い合わせや確認をしましょう。
カナダ大使館:
〒107-8503東京都港区赤坂7-3-38、
TEL : 03-5412-6218、
http://www.canadanet.or.jp/
です。
ワーキングホリデーについては、毎年の募集内容や時期などが変わることもありますので、大使館のサイトで確認が必要です。
カナダのワーキングホリデー参加資格は、日本に住んでいる日本人で、一定期間(最長1年)カナダで休暇を過ごす18才以上30才以下の人、となっています。
また資金的にも要求があり、往復切符を所持または購入できる資金がある人、医療費を含めて生活に必要な資金を有する人、となっています。
まあ最初から現地で稼ごうと言う人はダメだと言うことです。
ワーキングホリデーといっても海外渡航することになるので、複雑な資料などを用意する必要があります。
申請書キットの入手は、カナダ大使館のファックスから自動引出し、ウェブサイトからからダウンロード、郵送依頼、直接取りに行く、などの方法があります。
ワーキングホリデーは、文化や生活の異なる国で働きながら余暇を過ごしますが、カナダの参加資格に、「常識があり、健康で性格善良な人」とあります。
一人で知らない国で生活をするので、それなりの計画が必要です。