就職活動 自己分析
「自分のおシゴトに関わる特長を知る」ということは、自分の今後のキャリア設計を考えていく上でもとても重要なことだと思います。
そこで自己分析を始めることから就職活動の一歩を踏み出しましょう。
マイナビ転職の適性診断は、1970年代後半からイギリスで研究開発され、1984年に世界で初めて導入された診断テストをベースに、日本向け転職支援ツールとして、マイナビ転職専用に開発されたものです。
http://tenshoku.mynavi.jp/aptitude/
・パーソナリー診断(仕事に関する行動傾向の診断)仕事における行動傾向を測定します。
あなたが得意とする能力・苦手とする能力を診断できます。
質問は全部で32問です。
・バリュー診断(職業選択の際に自分の重要視する価値が何かを明らかにする診断)仕事において、何に価値を置いているかを測定します。
あなたが仕事に対し、強く求めるもの・求めないものを診断できます。
質問は全部で26問です ・アビリティ診断 言語能力(業務遂行の際に求められる言語能力の基礎的な能力を診断)文章を読んで、「書き手」が読者に訴えたいことを、正確に把握できるかどうかを測るテストです。
問題は全部で32問です。
・アビリティ診断 数的処理能力(業務遂行の際に求められる計数理解力等の基礎的な能力を診断)さまざまな種類の計算問題の答えを、正確に導き出せるかどうかを測るテストです。
問題は全部で50問です。
という構成になっています。
新世紀型適職診断
【適職トラベラー】
『22の職種に対する適職度』『仕事をする上での素質』がわかる!
http://career.biglobe.ne.jp/shindan/traveler/
この診断は、王子になりきって設問に答えていくことで、ビジネススタイル及び仕事の指向性、職業への適合度などが診断できるテストです。
『ツキアイゲノム2』はあなたのコミュニケーションに関する『クセ』を見るモノです。
http://www.charamil.com/
あなたは普段なにかを感じ、考え、話すとき、そのクセ=ツキアイゲノムにとらわれてコミュニケーションしているのです。
ウマの合う人/合わないがいたり、誤解されたり、気持ちが伝わらなかったりするのは、このクセのせいなのです。
自分のクセを知り、クセと上手につきあっていこう、というのが狙いです。
就職活動 作文について
就職活動で作文を書かせる企業が増えています。
志望書とともに作文を応募書類に指定する企業も目立ってきています。
作文の出来で左右され、面接に進めないこともあります。
こうした企業側の採用姿勢に対して、作文対策も欠かせない時代になってきました。
また、就職試験の一環として作文も出題されます。
就職試験で出題される作文は、決められた課題に対して「自分自身がどう思うのか」「自分自身がどうなのか」を、表現能力と共に、一定の時間内にまとめ上げる能力も問われる試験です。
「自分自身の学生生活について」や「社会人としてやりたいこと」などです。
就職作文は、小論文とは違います。
働くことをどう考えるか(職業観)、業界についてどう理解しているか(業界研究)、企業についてどれだけ調べているか(企業研究)の3つの要素が対象になります。
就職作文を書く前に、自己分析、業界研究、企業研究の事前準備が必要になります。
さらに、基本的に口語体「です、ます」で、きちんど整理し、わかりやすい文書、内容が素晴らしくても作文自体が読みづらかったり、誤字があったりしないように注意する。
など、事前に練習をしておきましょう。
作文試験の時には、時間もスペースも限られてい増すので、しぼった項目についてきちんと書いた方が好印象をもたれます。
手引書として、就職活動のための作文対策として「就職活動のための作文・小論文/SPI〈2007〉 (単行本) \735 (税込)ウィットハウス編集部 (著), 一橋出版編集部 (著) 」などもあります。
参考にしてみたらいかがでしょうか。
作文・小論文の「出題傾向と頻出テーマ」をつかみ、書き方の基本から「人事部長を唸らせるテクニック」まで、アドバイスを満載。
SPI検査については、より効率のよい学習ができるよう、パターンの細分化は最小限にとどめて、必要なものを網羅しています。
就職活動 筆記試験について
就職活動筆記試験についての情報です。
就職活動における筆記試験は書類審査を通った人を更に絞り込むために企業が行う試験です。
早い時期から希望する職種の過去の問題を見て傾向を掴み、就職資料室の就職受験報告書を読んだりOBに直接聞いたりして最新の情報を得て対策を立ててください。
企業によって筆記試験の全体に占める割合はまちまちですが、筆記試験について合格しなければ面接などの次のステップに進むことは出来ません。
社会人としての最低限の学力試験(知識、常識、マナーなどを含む)、時事問題(特に経済問題)、業界関連問題に関する事は知っていなければならないでしょう。
就職を希望する分野が違えば就職活動における筆記試験の傾向もまた違ってくるのは当然です。
全く異なる複数の分野の就職活動をする場合にはそれに合わせていくつかの筆記試験の対策も必要になりますので、充分に考えておかなければいけません。
また一般的な対策としては新聞(特に日本経済新聞)、雑誌(経済専門誌、業界専門誌)、テレビ(時事ニュースと業界関連ニュース)、インターネットの業界関連ニュースなどは必ず行っておきたい最低限の就職活動における筆記試験の対策でしょう。
また筆記試験の一部にSPI総合検査(人事測定研究所発行)を代表とする適性検査があります。
適性検査とはマークシートタイプの筆記試験で、性格検査、職業適性/業務適性検査、言語能力(国語)検査、非言語能力(数的処理=数学)検査などを含んでいます。
また就職支援サイトも充分に活用してみましょう。
就職支援サイトの代表的なものにリクナビ、日経就職ナビ、毎日就職ナビ、ダイヤモンド LEAD就活ナビなどがあります。
代表的な就職支援サイトには登録をして、さらに自分が就職を希望する企業の就職情報、採用情報にも登録したり目を通したりしてください。
また学生同士の情報交換サイトとしてみんなの就職活動日記やJob Webなどの掲示板やメーリングリストにも参加して、生の情報に接することも就職活動の筆記試験に合格するための大事な対策です。