忍者ブログ
このサイトでは、就職・転職の知識について紹介しております。
[256]  [255]  [254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246
スポンサードリンク


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


公務員 副業

公務員は国家公務員法や地方公務員法で、副業を行なうことが禁止されています。
国家公務員法(私企業からの隔離)

第103条に「職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。」および、地方公務員法(職務に専念する義務)

第35条に「職員は、法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない」さらに、(営利企業等の従事制限)

第38条に「 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。」と規定されています。
また、公務員の副業は、職務遂行上で得た秘密の保持(守秘義務)、信用失墜行為の禁止などの面からも制限されています。
しかしながら、公務員は副業が制限されていますが全く禁止されているわけではありません。
現役公務員でも特例として不動産収入(アパート、駐車場等)や金融資産の運用などは可能です。
他にも、著作活動(執筆、小説、写真集の発表)、家業の手伝い(農林漁業、店舗経営)などでも収入を得る事ができます。
ただし、各省庁及び各地方団体によって取扱いが異なっており、許可が下りない場合もあります。
教育関係の公務員だと、講師や関係団体の役員も許可されることがあります。
制限されるのは、主に民間企業でアルバイト(第38条 営利企業等の従事制限)や地方公務員としての業務に支障をきたすもの(第33条 信用失墜行為の禁止、第35条 職務に専念する義務、第36条 政治的行為の制限)です。
基本的に、38条に「職員は、任命権者の許可を受けなければ、...

従事してはならない。」あるように全面禁止ではないので、一度、上司に相談してみてはどうでしょうか?
 

PR
ブログ内検索


ダイエット・美容の知識と方法 /  就職・転職の知識 /  アウトドア キャンプの知識 /  一人暮らしに役立つ情報 /  子育て・育児の知識  /  観光旅行案内 /  在宅介護・介護制度の知識 /  住宅ローン /  世界遺産の案内 /  オーラソーマ /  内職・斡旋 /  料理・レシピ・グルメ /  資格試験情報 /  保険用語 /  株式用語 /  医療資格 /  お金の用語 /  脂肪吸引でダイエット /  田舎暮らしの準備と知識 /  ブランドとファッション /  冠婚葬祭のマナー /  住まいの知識 /  保険の知識 /  医療と病気 /  マナーの常識と知識 /  車とバイクの知識 /  内職・斡旋・在宅ワークの基礎知識 /  自己破産・クレジットについて /  風水と占いとパワーストーン /  旅行用語 /  エコ・リサイクルについて考えよう /  投資の基礎知識 /  グルメとレシピの知識と情報 /  ペットのしつけと飼い方 /  美容と健康 /  話題のファッションとブランド /  就職・転職の知識とアドバイス /  妊婦と子育ての知識 /  風水と占いの知識 /  車とバイクの知識と常識 /  介護福祉の制度とサービス /  病気の予防と医療の知識 /  住宅購入とリフォームの知識 インテリア・ガーデニング情報 /  保険の選択と見直しと知識 /  旅行案内 /  結婚相談 / お見合い / 冠婚葬祭 マナーと知識 /  パソコンの役立つ知識と方法 /  さまざまな趣味と娯楽 /  話題の家電情報 /  外国語の活用と上達方法 / 


Copyright © 就職・転職の知識 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]