就職活動 電話のマナー
就職活動における電話のマナーに関する情報です。
就職活動中には企業とのやりとりを電話で行うことが頻繁にあります。
そこで就職活動における電話のマナーが非常に大切になってきます。
企業はこのようなちょっとしたことと思えることでもあなたを判断する材料にしますのでしっかり電話のマナーをおさえておきましょう。
まずこちらから電話をする場合に事前に用意すべきものは、メモ帳、筆記用具、採用募集広告、採用担当者の名前などです。
電話を掛ける場所は静かで集中出来る場所から掛ける必要があります。
こちらから電話を掛けてまず氏名と要件である採用募集広告を見て電話をしていることを伝え、採用担当者の名前を告げて取り次ぎを頼みます。
電話を掛ける時間帯は採用募集広告を確認してください。
そしてお昼時(12時~13時)や退社時間間際(17時)は忙しい時間帯ですので避けるようにしましょう。
採用担当者に取り次いでもらったら、予め用意しておいた質問事項のメモに従って質問をし、回答は必ずメモを取り最後には再度確認を取ることをお勧めします。
特に場所や時間などに関する事項は絶対に間違ってはいけない情報です。
電話を切る前は相手に良くお礼を述べて、相手が電話を切ってからこちら側が切るようにします。
言葉遣いは出来るだけ丁寧に、適度な声の大きさで落ち着いてゆっくりと話しをしてください。
また就職活動中は企業から電話が掛かってくることも多いでしょう。
面接の時間、場所や内定の連絡など非常に重要なことばかりです。
携帯電話に掛かってくることもありますので特に電話のマナーが重要になります。
こちらから企業に電話を掛ける場合は心の準備をして掛けることが出来ますが、企業から掛かってきた電話はあなたがその電話に出てきちんとした対応が出来る場所、時であるかどうかを即座に判断しなければなりません。
受けるタイミングや場所が適切でないと思ったら、留守番電話にしてこちら側から出来るだけ早く掛け直す方が良いでしょう。
就職活動 自己分析
「自分のおシゴトに関わる特長を知る」ということは、自分の今後のキャリア設計を考えていく上でもとても重要なことだと思います。
そこで自己分析を始めることから就職活動の一歩を踏み出しましょう。
マイナビ転職の適性診断は、1970年代後半からイギリスで研究開発され、1984年に世界で初めて導入された診断テストをベースに、日本向け転職支援ツールとして、マイナビ転職専用に開発されたものです。
http://tenshoku.mynavi.jp/aptitude/
・パーソナリー診断(仕事に関する行動傾向の診断)仕事における行動傾向を測定します。
あなたが得意とする能力・苦手とする能力を診断できます。
質問は全部で32問です。
・バリュー診断(職業選択の際に自分の重要視する価値が何かを明らかにする診断)仕事において、何に価値を置いているかを測定します。
あなたが仕事に対し、強く求めるもの・求めないものを診断できます。
質問は全部で26問です ・アビリティ診断 言語能力(業務遂行の際に求められる言語能力の基礎的な能力を診断)文章を読んで、「書き手」が読者に訴えたいことを、正確に把握できるかどうかを測るテストです。
問題は全部で32問です。
・アビリティ診断 数的処理能力(業務遂行の際に求められる計数理解力等の基礎的な能力を診断)さまざまな種類の計算問題の答えを、正確に導き出せるかどうかを測るテストです。
問題は全部で50問です。
という構成になっています。
新世紀型適職診断
【適職トラベラー】
『22の職種に対する適職度』『仕事をする上での素質』がわかる!
http://career.biglobe.ne.jp/shindan/traveler/
この診断は、王子になりきって設問に答えていくことで、ビジネススタイル及び仕事の指向性、職業への適合度などが診断できるテストです。
『ツキアイゲノム2』はあなたのコミュニケーションに関する『クセ』を見るモノです。
http://www.charamil.com/
あなたは普段なにかを感じ、考え、話すとき、そのクセ=ツキアイゲノムにとらわれてコミュニケーションしているのです。
ウマの合う人/合わないがいたり、誤解されたり、気持ちが伝わらなかったりするのは、このクセのせいなのです。
自分のクセを知り、クセと上手につきあっていこう、というのが狙いです。
就職活動 作文について
就職活動で作文を書かせる企業が増えています。
志望書とともに作文を応募書類に指定する企業も目立ってきています。
作文の出来で左右され、面接に進めないこともあります。
こうした企業側の採用姿勢に対して、作文対策も欠かせない時代になってきました。
また、就職試験の一環として作文も出題されます。
就職試験で出題される作文は、決められた課題に対して「自分自身がどう思うのか」「自分自身がどうなのか」を、表現能力と共に、一定の時間内にまとめ上げる能力も問われる試験です。
「自分自身の学生生活について」や「社会人としてやりたいこと」などです。
就職作文は、小論文とは違います。
働くことをどう考えるか(職業観)、業界についてどう理解しているか(業界研究)、企業についてどれだけ調べているか(企業研究)の3つの要素が対象になります。
就職作文を書く前に、自己分析、業界研究、企業研究の事前準備が必要になります。
さらに、基本的に口語体「です、ます」で、きちんど整理し、わかりやすい文書、内容が素晴らしくても作文自体が読みづらかったり、誤字があったりしないように注意する。
など、事前に練習をしておきましょう。
作文試験の時には、時間もスペースも限られてい増すので、しぼった項目についてきちんと書いた方が好印象をもたれます。
手引書として、就職活動のための作文対策として「就職活動のための作文・小論文/SPI〈2007〉 (単行本) \735 (税込)ウィットハウス編集部 (著), 一橋出版編集部 (著) 」などもあります。
参考にしてみたらいかがでしょうか。
作文・小論文の「出題傾向と頻出テーマ」をつかみ、書き方の基本から「人事部長を唸らせるテクニック」まで、アドバイスを満載。
SPI検査については、より効率のよい学習ができるよう、パターンの細分化は最小限にとどめて、必要なものを網羅しています。