サラリーマン 副業 確定申告
最近は寒いですね。
なに、季節の話じゃなくて、日本の社会や政府の話ですよ。
グローバリズムで、勝ち組と負け組みに色分けされたり、同じ職場に正社員と契約社員がいたり、年金払っているのに記録が消えていたり、誰を信じていいのかわからない現実が起こっている日本です。
なんとなく一寸先は闇のような現実に、本業だけの収入で大丈夫なのかと考えてもおかしくは無いですよね。
そこで、多くのサラリーマンが副業を考えるようになってもおかしくはありません。
ここで、少し問題点として考えなくてはいけないのが、税金の問題です。
サラリーマンの場合、年間の副業収入(雑所得)が20万円未満の場合は確定申告は不要ですが、雑所得が20万円以上の場合、確定申告が必要になります。
(注:所得=収入ー必要経費)ここで気になることが一つ。
こんなご時世、副業が会社にバレると、まずいんじゃないの?リストラ候補にされるんじゃないの?これを一番に気にされている方が多いようです。
サラリーマンが副業をしていることを会社側が知る方法は、「住民税」です。
税務署は、「特別徴収制度」というものを、課税業務を円滑化するために設けています。
特別徴収制度とは、サラリーマンの給与以外の収入に対する住民税も、給料から一緒に源泉徴収する制度となっています。
これで会社にばれるのが多いのですね。
サラリーマンが確定申告するとき、住民税の欄のところを見ると、住民税の特別徴収か普通徴収にチェックを入れる項目があります。
確定申告書に、「住民税の特別徴収/普通徴収」の一方を選ぶ小さな欄があります。
この時に必ず、「普通徴収」に丸をつけましょう。
特別徴収を選んだり、どちらにも印がない場合には、特別徴収の取り扱いとなって、すべての所得に対する住民税が、勤めている会社に請求されることになります。
これを普通徴収にしておくと、会社給与分の住民税のみが会社に請求され、副収入分の住民税は、個人に直接請求がきますので、会社側に副業をしていることが発覚することはないのです。
少し、知識があるだけで、安心して副業も、堂々と(?)できますよ。
サラリーマン 副業
サラリーマンの方で副業を始めた方や興味をもっている方がここ最近増えてきているようです。
背景として景気不振で会社の業績が悪く、給料・ボーナスへも悪影響。
将来への不安、将来の為に蓄えを残したい。
本職の給料では食べていけない、等々様々な理由があるようです。
ではサラリーマン実際にしている副業とはどの様なものがあるのでしょうか。
サラリーマンの副業として、飲食転等のお店でバイトをする。
男性の方はレストラン、飲み屋の店員、簡単な調理等。
女性の方は同じくレストラン等の飲食産業や、自給の良いキャバクラやホステスとしても働いている方も多いようです。
飲食店等は大概が込みだしてくる時間帯というのがサラリーマンが仕事を終えた後の時間帯となります。
込む時間帯のみの求人もニーズとしては高いようです。
仕事上がりに自分が客として行く所を店員として稼ぎに行く感覚。
体力勝負にもなりますが、若いうちなら色々な経験ができ面白そうです。
サラリーマンの副業には興味はあるけど、さすがに仕事が終わった後に、更に肉体労働はちょっとできないという方は、インターネットを利用した副業というスタイルもあります。
アフィリエイト等がそれにあたります。
アフィリエイトとは例えば、ある会社がAという商品を売っています。
あなたが変わりにBさんにこのAという商品を売る過程で仲介をしたとします。
するとあなたはこの会社から売上の数パーセントを貰えるというのが基本的な概念です。
具体的にはあなたの作成したホームページなどで商品の説明をし、その商品を欲しいと思った読者の方があなたのホームページを通じてその商品を購入してくれれば、あなたにも報酬が入ります。
最近ではこのアフィリエイトというのも様々なモデルがあり、一概にどれがいいというのは言えませんが、手始めとしてあなたが興味のある分野でアフィリエイトを始めてみては如何でしょうか?これであれば、帰宅した後の時間を利用して、サラリーマンをやりながらでも十分副業として活動できるでしょう。